いま能登でできる100のこと

寺院や神社を繋ぐ山道のさとりの道に建つ「明王院(みょうおういん)」

剣龍山 明王院(高野山真言宗)は、中居宮崎本家の菩提寺です。天文四年、加賀藩士津田玄蕃、本堂一宇を寄進し、人々の助力もあり、寺門興隆遍照院を併合して今日に至ります。境内地に金毘羅があり、本尊不動王は江戸期の作です。またこの地は、天慶の昔、平将門の乱を割けて北國入りした藤原家高(細木坂東氏の先祖)ゆかりの寺でもあります。

明王院前沿いは、紫陽花の季節になると美しい花を咲かせます。

明王院は9つの寺院や神社を繋ぐ山道を縫うように続く約1時間ほどで楽しめる石畳の道の散策コース「さとりの道」の中にあります。

さとりの道

本情報は2024年11月10日現在です。

電話番号

0768-56-1107

文化財等

【室町期】
本尊不動王 三面大黒図絵
金銅聖観音像
【江戸期】
本堂欄間

HP

https://www.town.anamizu.lg.jp/site/kankou-sightsee/100300.html

関連記事

イベント・体験

今、行ける能登ツアー(おみやげ付)

観光スポット

地域の営みと暮らしを支える道具をつくる能登の野鍛冶の技を間近で感じる「ふくべ鍛冶」

イベント・体験

人々を魅了する花嫁のれんと能登の婚礼文化を学ぼう「花嫁のれん館」

観光スポット

旧輪島駅の跡地!観光情報やお土産を見つけよう「道の駅 輪島ふらっと訪夢」

観光スポット

石動山「大宮坊(復元)」

グルメ

地元民もほっと落ち着ける場所「メルヘン日進堂」

おすすめタグ