いま能登でできる100のこと

日本海側一帯の守護神が宿る「須須神社」

奥能登の守護神として建つ「須須神社」。

日本海を目の前にしていた大鳥居は2023年の地震で倒壊、第二鳥居も修復を終えたばかりの灯籠とこま犬も2024年元日の能登半島地震で倒壊し、第三鳥居も亀裂が入った状態です。

地震や津波で崩れてしまった箇所も多くはありますが、その先の境内に進むと参道全体を包む本社社叢(もり)が広がります。こちらは境内約一万坪あり、スダジイや、タブノキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキなど約250種の植物がうっそうと茂り、国の特別史跡名勝天然記念物に指定されています。

社叢を歩き進めると、須須神社の拝殿が現れます。

地震や津波の多大なる影響を受けた須須神社ですが、日本海側一帯の守護神として今もその厳粛な姿を拝観することができます。

本情報は2025年1月29日現在です。

拝観可能時間

通年
※ 11月~3月は宝物殿休館

参拝料金

無料
※宝物殿拝観は別途必要(要予約)

駐車場

20台

電話番号

0768-88-2772

HP

https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j1827/

関連記事

イベント・体験

開湯より1200年とうとうと湧き出る湯を感じる「和倉温泉総湯」

イベント・体験

今、行ける能登ツアー(おみやげ付)

観光スポット

能登里山里海の土壌で育てた恵みたっぷりのワインを学び楽しむ「能登ワイン」

イベント・体験

人々を魅了する花嫁のれんと能登の婚礼文化を学ぼう「花嫁のれん館」

観光スポット

寺院や神社を繋ぐ山道のさとりの道に建つ「一乗院(いちじょういん)」

観光スポット

悲しい恋の物語から名づけられた「恋路海岸」

おすすめタグ