
瑞鳳山 地福院(高野山真言宗)は、大正の戦乱によって堂宇すべて焼失しました。その後、澄盛和尚発願して一同を建立し、前田利家公の援助を得たと寺伝にあります。院内にある本尊弥勒菩薩像、両頭愛染明王はともに鎌倉時代の作として町指定の文化財となっています。



この寺院内から、天気が良い日は美しい穴水湾のボラ待ちやぐらを望むことができる隠れたビューポイントになっています。
地福院は9つの寺院や神社を繋ぐ山道を縫うように続く約1時間ほどで楽しめる石畳の道の散策コース「さとりの道」の中にあります。
さとりの道
本情報は2024年11月10日現在です。