
小さな田が多数重なる「白米千枚田」は、奥能登の観光スポットの1つです。能登半島地震の影響で、海岸の隆起がありました。以前は海岸沿いギリギリまで田が植えられている情景でしたが、現在は少し奥まったところから多くの田が植えられているように形を変えています。
能登半島地震前の「白米千枚田」

能登半島地震後の「白米千枚田」

震災前には、約4ヘクタールの範囲に、小さな田がなんと1004枚も並ぶ典型的な棚田でした。現在一部が崩れてしまっていますが、少しづつ修復を行いながら美しい日本海の海と棚田のコンストラストを目指しています。この場所は輪島が誇る、自然の美しさを堪能できる観光スポットの1つです。

現在道の駅としては、売店等は休業していますがトイレは利用可能です。
本情報は2024年11月10日現在です。