
創業250年の能登の酒造「宗玄」は、2024年元日に発生した能登半島地震の影響にて蔵を含めて大きなダメージを受けました。震災後、電気も水もない状況の中、何か月もの間必死に復旧作業を行っていました。
電気も水も復旧に時間がかかる中、できる限りのことをと、残った酒を手作業による瓶詰を行い、少しでもお客様へ商品を届けつづけました。
そして2024年9月、可能な限りで仕込んだ新酒(しぼりたて生原酒)が同年11月に無事完成しました。

現在も既存酒は品薄になっていますが、こちらの店舗では商品を実際に目にしながら購入することができます。生原酒以外の商品も醸造を続けているので、すべての商品が店頭に並ぶ日が待ち遠しいところです。

店内には、日本酒以外の宗玄グッズも多数販売しています。

買って応援! ぜひ、ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統的酒造りを体感してください。
本情報は2025年1月29日現在です。