
昭和40年に日本最古の灯台として石川県指定史跡に指定された「旧福浦灯台」。

この灯台の歴史は古く、約390年前の慶長年間に日野長兵衛がかがり火を焚き、夜に航行する船の安全を守ったことにはじまったそうです。江戸時代に元禄年間にこの位置に灯明堂が建てられ、日野家が代々守り続けてきました。
現在の灯台は明治9年日野吉三郎が建造した、現存する日本で一番古い木造灯台です。

灯台の目の前には美しい景色がひろがります。

この地は、志賀町のご当地キャラ「西能登あかり」のモチーフになっています。

この灯台は、夏期、冬期にはライトアップも開催しているそうです。
本情報は2024年11月10日現在です。