
七尾市の高台にある山の寺寺院群と瞑想の道。山の寺寺院群とは、加賀藩祖前田利家が奥能登方面からの防御陣地に転用する目的で、真宗寺院を除く各宗派寺院を配置したのが始まりといわれる16もの寺院が集まる山の寺寺院群です。
寺院群をつなぐ「瞑想の道」
山の寺寺院群をつなぐ道が瞑想の道といわれています。道幅はそこまで広くはありません。能登半島地震の影響で一部崩れている場所はありますが、通行するには問題ありません。山の寺寺院群は16もの寺院があるため、すべての寺院をゆっくり観て周ると1日は必要かと思います。時間は少しかかりますが、各寺院を隅々までゆっくり観覧する価値がある素晴らしい場所です。


本情報は2024年11月10日現在です。