
日吉山医王院(高野山真言宗)は、もと天台宗日吉山安養寺の一院として栄えたと伝えられています。安養寺は戦乱で焼失して廃寺となったが、本院を含む五ヶ院が逢い残り、天正6年、三世祐範和尚のときこの地に移り、一堂を建て真言宗に改宗して本院となりました。境内には衹園社があります。


本院の梵鐘は、山門の中にある変わった造りです。

医王院は9つの寺院や神社を繋ぐ山道を縫うように続く約1時間ほどで楽しめる石畳の道の散策コース「さとりの道」の中にあります。
さとりの道
本情報は2024年11月10日現在です。