
珠洲市の南部の鵜飼海岸の沖に立地する「見附島」は、見た目がさに軍艦のように見える為、別名軍艦島と呼ばれています。
干潮時は歩いて見附島までいくことも可能

海岸から見附島までは、踏み石が並べられています。潮の満ち引きの関係もありますが、引き潮の時間帯には、その踏み石を歩いて見附島の近くまで歩いて近寄ることもできます。ただ、整地されているわけではないので、小さいお子さんなどは滑って落ちないように十分に注意して、個人の判断で渡ってください。
能登半島地震で崩れてしまった

2024年元日に発生した能登半島地震で、見附島も大きな被害を受けました。見附島全体が崩れてきている場所もありますが、正面からは勇敢な姿は今でも見ることができます。

ここ一帯は能登半島国定公園に指定されているエリアです。その中に立地する「見附島」は昼も夜も美しい姿を見せてくれる美しい観光スポットです。能登へ遊びにいらした際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
本情報は2024年11月14日現在です。