
1321年(元亨元年)に瑩山紹瑾禅師によって開創された大本山總持寺祖院。明治31年4月に大火の為に大部分を焼失し、これを機に本山は神奈川県横浜市鶴見に移り、祖院となりました。その後、伝燈院、慈雲閣、経蔵、七堂伽藍などは再建されています。
そして、平成19年(2007)の能登半島地震でこの寺院も被災しました。その後復旧工事を続け、開創700年を迎える令和3年に復旧工事が完了した矢先、2024年令和6年に能登半島地震にて多大なる影響を受けました。
能登半島地震後の現状

現在は能登半島地震の影響にて復旧作業を行っている状況です。拝観時間、拝観料等は通常と違った形で対応されています。ご配慮の上参拝くださいませ。
本情報は2024年11月10日現在です。