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寺院や神社を繋ぐ山道のさとりの道に建つ「地福院(じふくいん)」

瑞鳳山 地福院(高野山真言宗)は、大正の戦乱によって堂宇すべて焼失しました。その後、澄盛和尚発願して一同を建立し、前田利家公の援助を得たと寺伝にあります。院内にある本尊弥勒菩薩像、両頭愛染明王はともに鎌倉時代の作として町指定の文化財となっています。

町指定天然記念物 ラカンマキ

この寺院内から、天気が良い日は美しい穴水湾のボラ待ちやぐらを望むことができる隠れたビューポイントになっています。

地福院は9つの寺院や神社を繋ぐ山道を縫うように続く約1時間ほどで楽しめる石畳の道の散策コース「さとりの道」の中にあります。

さとりの道

本情報は2024年11月10日現在です。

電話番号

0768-56-1678

文化財等

【鎌倉期 町指定文化財】
弥勒菩薩像、 両頭愛染明王
【町指定天然記念物】
羅漢槙

HP

https://www.town.anamizu.lg.jp/site/kankou-sightsee/100297.html

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