
「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見られる美しい場所。
ここは禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)正式名称ですが、通称「狼煙の灯台(のろしのとうだい)」と呼ばれています。
海から昇る朝日と、海に沈む夕陽が楽しめる場所

能登半島の最先端に位置する灯台として有名な「禄剛埼灯台」は、 明治時代にイギリス人によって造られた白亜の灯台です。禄剛埼はちょうど外浦と内浦との接点にあたるところに位置し、「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が見られると有名です。
禄剛埼に建つ灯台の「禄剛埼灯台」(ろっこうさきとうだい)は、通称、「狼煙の灯台(のろしのとうだい)」と呼ばれています。無人の灯台の為、通常は灯台の中は見学できませんが年に数回一般公開のみ灯台の中の見学できるそうです。
日本ロマンチスト協会「恋する灯台」に認定
「禄剛埼灯台」は「保存灯台」、「日本の灯台50選」、日本ロマンチスト協会の「恋する灯台」にもえらばれている灯台です。さまざまなものに選ばれるだけの価値があるとても美しい灯台です。
「禄剛埼灯台」から見下ろす「千畳敷」と呼ばれる海食棚

「禄剛埼灯台」の周辺は、海抜 50 m ほどの断崖絶壁が続き、崖下には「千畳敷」と呼ばれる海食棚が広がります。
ぜひ能登半島の最先端に足を運んでみてください。
本情報は2025年1月28日現在です。